こだわり
こがらやは、国産の良質な素材にこだわります。
さらに旨いだけではダメ。食の安全にも全力で取り組んでいます。
そばも本気です
そばも本気です
「頑張ります!」
笑顔で答えたその表情はひきつっていたかもしれません。ミナミの麻雀屋さん。注文はほぼ毎日。超が付くほどの常連さんからの厳しい言葉。
「そば おいしないもんなぁ」
お客様の間ではうどん屋のイメージが強いこがらや。そばもうどんと同じだけこだわっている。でも残念ながら、そばの評価はうどんや丼に比べて低い。
注文数人気上位はうどん・丼が独占
人気商品ランクが評価を物語ります。カレーうどん親子丼うどん定食ハリハリうどん。そばがなかなか出てこない。
注文数人気上位はうどん・丼が独占
申し遅れました。こがらや製麺責任者、専務の川口です。専務といっても仕事の大半は現場。厨房で鍋を振るい、ホールで接客し、出前を配達する。
そして麺づくりです。じつは、私自身が一番よくわかっていました。自分が打ったそばです。なぜ、何が「おいしくない」のか? 誰よりもです。
「わかってるならおいしくしろよ!」
今あなたのそんな声が聞こえました。
そう、やればいいんです。わかっていながら手を付けていなかったことを。あの店員のひと言が私を本気にさせてくれました。
本気でヤレばできる。
うどんや丼と同じだけそばも「旨い」と思ってもらえるように。実現には、全8店あげて取り組む必要があります。私1人が本気でもダメ。プロジェクトを立ち上げました。
「こがらやそばも本気です」プロジェクト
取り組みの結果や予定はこのページで報告します。
1. そばの味・質の問題
さんざん「おいしくない」と言っておきながら言うのも何ですが。
こがらやのそばは冷たいそばが旨い。のどごしが良い。食べている時・後の清涼感が抜群にイイ。ですが、温かいそばが今ひとつ。一口目がダメ。風味が感じられなかった。そして伸びやすい。
この部分を改善しました。新しくなったそば。この秋から提供しています。
自信作です。石臼挽きの本格そば。のどごしの良さと清涼感を残しつつ、温かくしても風味を保つ。なおかつ伸びにくい。ぜひ一度ご賞味ください。
2. 配達の問題
出前のそばは伸びる。どれだけ茹で方を工夫してもです。そばは麺類の中でも特に伸びやすい。細いから。
そば屋の出前 永遠の課題。伸ばさず配達する。こがらやの答えがこれです。
3. 麺づくりの体制の問題
現在執筆中です。ご報告できる結果があります。公開までしばらくお待ちください。