冷たい麺にピッタリ!細うどんがおいしい季節到来

うどんのコシとは何でしょうか?
硬さではありません。弾力と粘りです。
小雀弥の夏は細うどんがおいしい。極細なのにしっかりコシがある。口当たり良く喉ごしの清涼感が抜群。
夏の冷たいうどんはぜひ細麺で食べてください。
※ご注文の際、細麺・太麺どちらかご希望をお申し付けください。
オススメ冷たい細うどん特集
ソーメン?
「細・冷やしうどん・・・」です。
これがうどんのコシ。食べて涼む麺

細ぶっかけうどん
定番の不動人気。迷ったらこれから

細おろしうどん
おろしで爽快、食欲全開

細田舎うどん
具だくさんがうれしい

細生醤油うどん
特製ダシ醤油とすだちであっさり

細ざるうどん
シンプルだからこそ味わえる細麺の食感がある

冷やし中華風冷麺
ひんやり さっぱり 夏を越える

彦麻呂さんが迫れなかった秘密を10年越しに

小雀弥の細うどん。グルメリポーターの彦摩呂さんに紹介されたことがあります。2007年、テレビ大阪の番組「みみヨリぃ!?」。「究極の細麺」としてです。
「あそこの細うどんがスゴイ」。視聴者の声で訪れた彦摩呂さん。時間の都合と話の脱線で「究極の細麺」の秘密には迫れず。今回10年越しに紹介です。究極の細うどん、コシはいかにしてできるのか?
麺を打つ
製麺職人
ヨシヨシ。うどんが言うことを聞いてくれた。

製麺職人・野元清隆
野元清隆51歳。我が子を見つめるように麺のでき上がりを確かめる。すべてはグルテンのために。粘りと弾力を生むうどんのコシの元。小麦粉をこねて得られる。温度、塩、水、こね加減。細心の注意を払いながらひたすら麺を打つ。この男にとってうどんは食べ物ではない。自らの分身だ。

麺を茹でる
うどん職人
うどんを泳がせる。

うどん職人・浅島じゅんき
野元の分身はじゅんきに託される。うどんにストレスを与えてはいけない。のびのび育てないといい子に育たない。広い釜でゆったり泳がせるように。丁寧に混ぜることで均一に茹で上がる。茹で時間も重要だ。

麺を締める
うどん職人
冷やせばいいというモノではない。

うどん職人・浅島じゅんき
仕上げは冷やして麺を締める。でも冷たくすればいいってものじゃない。ただの硬い麺になる。細麺は特に冷やし加減が難しい。麺の道は奥が深い。日々修練です。